JR本千葉駅から約7分の柏戸病院、内科、循環器内科、糖尿病、脳神経内科、整形外科、眼科、リハビリ、健康診断、予防接種

外科系外来

以下の診療科からお選びください

一般外科

一般外科とは

一般外科では、頸部・乳房・胸壁の診察を始め、外傷、ヘルニア、体表面の皮下腫瘤、リンパ節腫大、爪疾患(陥入爪、ひょう疽)にいたるまで外科系の疾患全般を幅広く診療しております。
緊急患者様や急性腹症に対する重症度の診断・外科的初期治療はもちろんですが、消化器外科など必要に応じてそれぞれの専門科目と連携をはかり、素早くバトンを渡します。

一般外科での主な対象疾患

悪性腫瘍(消化器疾患以外)・良性腫瘍および虫垂炎、胆嚢炎、消化管穿孔、腹膜炎などの炎症性疾患・鼠径ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、乳腺疾患などの腹壁または体表疾患・腹部外傷・一般外傷・異物などの治療

次のような症状を扱っております

  • 外傷(一般的な怪我)があったとき
  • 外傷の症状が治らないとき
  • 誤って手や足を切ってしまったとき
  • 火傷
  • 赤くはれている
  • 体に何かできものができている
  • 巻き爪
  • 立ち上がると足のつけねが盛り上がる(鼠径ヘルニア)

一般外科の主な検査内容

  • 超音波検査(胸部・腹部・乳腺・甲状腺・血管)…超音波を対象物に当てて、その反射を映像化することで対象物の内部の状態を調査することのできる画像検査法
  • 胸部・腹部・骨格レントゲン(X線)検査…胸部にある臓器(主に肺・心臓・大動脈など)、つまり呼吸器と循環器に異常がないかを調べる検査
  • 血液検査…総コレステロールや血糖、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP、赤血球数などさまざまな項目を調べる検査
  • 超音波検査(心エコー・腹部エコー・頸動脈エコー・甲状腺エコー)…超音波を対象物に当てて、その反射を映像化することで対象物の内部の状態を調査することのできる画像検査法
  • 細菌培養検査/細胞診検査…感染症が疑われる場合、尿、膿、浸出液、鼻汁・咽頭ぬぐい液などに潜む感染原因となる細菌を検査

消化器外科

消化器外科とは

消化器外科では、上部消化管(食道、胃など)、肝・胆道・膵、下部消化管(小腸、大腸など)の外科的治療を行っています。
扱っている疾患の多くは悪性腫瘍であり、それぞれの進行度に合わせて拡大手術から内視鏡を用いた手術を行うとともにがんの根治性を高めるために術前・術後補助化学療法の併用も取り入れています。

消化器外科での主な対象疾患

腫瘍

食道がん、胃がん、胃腺腫、胃粘膜下腫瘍、十二指腸腫瘍(腺腫、がん、粘膜下腫瘍)、小腸腫瘍、大腸がん、大腸腺腫、肝悪性腫瘍(肝細胞がん、肝内胆管がん、転移性肝がん)、胆道がん、膵がん、膵嚢胞性腫瘍、膵内分泌腫瘍

良性・炎症性疾患

食道アカラシア、逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア、胃潰瘍、肝嚢胞、胆石症、急性胆道炎、急性膵炎、慢性膵炎、膵石症、膵仮性嚢胞、潰瘍性大腸炎、クローン病、直腸脱、排便機能障害、腸閉塞、鼠経ヘルニア、臍ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニア、急性腹症(虫垂炎、消化管穿孔など)

先天性疾患

先天性総胆管拡張症、膵管癒合不全(分離膵)

次のような症状を扱っております

  • 食べ物を飲み込みにくい
  • 胸やけがする
  • 嘔気、嘔吐がある
  • コーヒーの残渣様のものまたは新鮮な血を吐いたとき
  • お腹が痛みだした
  • お腹が張った感じが続く
  • 便に血がまじるまたは黒い便がでる
  • 下痢がつづく
  • 突然便通が不規則になった
  • また便通がなく不快感を感じる
  • これといった理由がないのに体重が減った
  • 皮ふや眼が黄色くなったり、尿が茶色になったと感じる
  • 鼠径部の膨隆、腹部腫瘤
  • 健康診断で胃腸の異常や便鮮血陽性を指摘された

消化器外科の主な検査内容

  • 上部消化管X線造影検査…食道がん、胃がん、胃・十二指腸潰瘍の診断に有用です。
  • 上部消化管内視鏡検査…病変の大きさや出血の有無がわかり、確定診断に役立ちます。
  • CEA…主に胃がん、大腸がんがある場合に、高い数値を示す腫瘍マーカーです。
  • ピロリ菌検査…ピロリ菌は胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因になるといわれています。
  • ガストリン…ゾリンジャー・エリソン症候群を診断する際に必ず行われます。
  • ペプシノーゲン…胃粘膜の萎縮の広がり、胃液の分泌機能などが分かります。
  • 便潜血反応…採取した便に試薬を混ぜ、その変化で血液の混入判定を行います。
  • 注腸X線検査…大腸がんのほか、クローン病、潰瘍性大腸炎などが診断できます。
  • 大腸内視鏡検査…肛門から内視鏡を挿入し、大腸の病変を直接観察します。
  • 直腸診…患者様の肛門に医師が指を挿入して、肛門や直腸下部の病変を探ります。
  • 直腸鏡検査…筒状の鋼製鏡を肛門から挿入し、直腸内を直接観察します。
  • 肛門鏡検査…痔核の程度や痔ろう、裂肛、ポリープなどがないかを調べます。

肛門外科

肛門外科とは

下部消化管(特に直腸と肛門)の診断/治療や肛門からの出血、痛み、かゆみ、残便感などさまざまな悩み相談/治療などを行います。肛門領域の疾患は日常的な疾患ですが、受診までに「はずかしさ」や「てれくささ」という精神的な壁があり、なかなか相談しにくい面があります。しかし、お一人で悩んでいては症状が悪化してしまう恐れがありますので、まずは気兼ねなくご受診ください。

肛門外科での主な対象疾患

肛門疾患(内外痔核、痔瘻、裂肛、肛門狭搾、直腸脱、肛門がんなど)
大腸疾患(直腸ポリープ、直腸がんなど)
大腸肛門機能障害(便秘、下痢、便失禁、直腸瘤など)
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病など)

次のような症状を扱っております

  • 腹痛(中下腹部、側腹部が痛む)
  • 腹部腫瘤(腹にしこりを触れる)
  • 腹部膨満感(腹が張る、ガスが出ない)
  • 嘔気・嘔吐(気持ち悪い、吐く)
  • 下血(便が赤い、便に血が付く、血が肛門から垂れる、肛門を拭いた紙に血が付く)
  • 便通異常(便秘、下痢、残便感がある、便が細い)
  • 肛門部症状(肛門が痛い、痒い、湿る、いぼを触れる、肛門のそばが膨らんで痛い、膿が出る)
  • ストーマトラブル(人工肛門の管理困難、腸の脱出、出血、変形)

肛門外科の主な検査内容

  • 直腸診…患者様の肛門に医師が指を挿入して、肛門や直腸下部の病変を探ります。
  • 肛門鏡検査…痔核の程度や痔ろう、裂肛、ポリープなどがないかを調べます。
  • 便潜血反応…採取した便に試薬を混ぜ、その変化で血液の混入判定を行います。
  • 大腸内視鏡検査…肛門から内視鏡を挿入し、大腸の病変を直接観察します。
  • 注腸X線検査…大腸がんのほか、クローン病、潰瘍性大腸炎などが診断できます。
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