7階病棟の紹介

回復期リハビリテーション病棟

7階病棟は回復期リハビリテーション病棟です。
回復期病棟では脳血管疾患や整形外科疾患などで、急性期を脱しても何らかの障害を抱えた患者さんが急性期病院から転院されてきます。その障害が可能な限り改善できるよう、リハビリテーションを行います。看護師はリハビリテーションが円滑に進むよう患者さんの身体管理を行います。
また、入院時から自宅環境の情報収集をし退院後の生活に早期に不安なく戻れるように、医師やリハビリテーション科との連携を行っています。
当院の特徴として、循環器、脳神経内科、消化器、糖尿病等を専門とする医師が常時勤務しているため、合併症をフォローアップしながらリハビリテーションを行うことができます。内科病棟も併設しているため、状態急変時には速やかに内科病棟に移り、精密検査や治療を行うことができます。

回復期病棟は43床あります。自分ができることは自分で!を目標に、回復期病棟10カ条宣言に近づけるよう看護実践しています。ベッドから離れて生活できるように食事はデイルームで、トイレも自分で行けるように訓練しています。
主な疾患として、運動器疾患、脳血管疾患、廃用症候群の患者さんがリハビリするために入院しています。
リハビリテーション看護では患者さんの回復を日々感じられ、喜びを共有することができます。また、多職種とのチームワークの良さも魅力です。
人間関係も良く、明るく、元気な病棟です。
ぜひ一度見学へ来てみて下さい。

 

ホームページを見た人に一言メッセージ

 

こんにちは。
私は今年で入職8年目の看護師です。柏戸病院に入職した時は看護師4年目の時でした。
以前勤めていた大学病院の忙しさに疲れてしまい、もう少しゆっくり患者さんたちと関わりたいと思い転職しました。
柏戸病院で働き始めてから、大学病院とは違った忙しさはありますが患者さんと関わる時間が増えました。
同じ境遇のスタッフや、若手スタッフ、ベテランスタッフなどの様々な年齢層のスタッフが働いており、人間関係にも恵まれ、みんなで協力して定時で帰れる環境作りをしています。
そのため、自分の時間も増えて穏やかに仕事ができるようになりました。

 柏戸病院に入職した時は独身の時でしたが、現在は子育てをしながら働いています。
元々は夜勤をしていましたが育休明けからは日勤のみで働いていました。
妊娠出産を経て戻ってきても自分の生活形態に合わせて働くことができるため、子育てと仕事の両立はしやすいと思います。
自分と同じように子育て中のママさん達も多いので育児の悩みなども相談でき共通の話題も多く楽しく働けています。
是非皆さんも一緒に働きましょう!